みなさん、こんにちは。
水分補給のための飲料への支出は0円にしているミニマリストYasuです。
水道水をそのまま飲むのはちょっとなぁ
かといって水のペットボトルを買うのは無駄な気がするなぁ
上記のように悩んだこと、ありませんか?
今回はそんな方に向けて、私が支出ミニマル化かつ運動習慣のために実践している「水を汲む」という選択肢を紹介したいと思います。
水を汲むメリット
私は都内に住んでいて近くのライフという大型スーパーで水を汲んでいますが、まずは水を汲むことのメリットについて書きたいと思います。
- 無料である
- 散歩が習慣化される
- 資源の消費が少ない
無料である
まずは無料であることです。
私は「お金」=「時間」と考えていて、自分の人生の時間を減らしてでも手に入れたい物やサービス以外にはあまりお金を使わないようにしているため無料はありがたいです。
水分補給は生きていくために必須ですが、水分補給がしたくて生きている人はいないと思うので、ここにお金をかける意義はあまりないと考えています。
無料である分、本当に自分が望む物やサービスにお金を使うことができるようになります。
散歩が習慣化される
次は散歩が習慣化されることです。
ミニマリストとして少ないお金で豊かに暮らすための趣味として定番の散歩ですが、目的なく歩くのは面倒に感じることもあると思います。
水を汲むことは良い散歩の目的になってくれます。
無料のため、外出するとお金を使ってしまうという悩みもなく習慣化しやすいです。
資源の消費が少ない
最後に資源の消費が少ないことです。
私は専門家でなく給水機製造や給水の仕組みづくりにどれだけ環境負荷があるのかわからないのですが、個人レベルでみると明らかに資源の消費は少なくなります。
まずゴミが出ません。専用の給水ボトル1つで繰り返し給水でき、給水ボトルのまま冷蔵庫保管、なくなりそうになったら給水、という循環のため廃棄物は発生しないです。
浄水剤や浄水ポットなどの水を浄化する物も必要ありません。詳細は給水事業者の以下サイトを確認していただければと思いますが、そのまま飲める「純粋水」が給水できます。
飲料水のための自宅の水道代もかからなくなります。
水の汲み方
給水機の設置店によって若干方法は異なるかもしれませんが私の給水方法を書きます。
まず給水機の場所ですが、ライフでは会計後の袋詰めコーナー付近に給水機があります。同じく袋詰めコーナー付近にあるサービスカウンターで専用の給水ボトルが購入でき、そのボトルに給水して持ち帰ります。
私が購入したときは2Lと3.8Lのボトルが選べ、それぞれ約350円と約550円ほどでした。歩いて運ぶことも踏まえ、私は2Lのボトルを使用しています。
給水機は自動販売機のようになっているので、給水ボトルをセットし、無料の「純粋水」のボタンを押します。
最初にボトルをゆすぐための少量の「純粋水」が出るので一旦ボトルを取り出してフタをして、ボトルをゆすぎます。
その後、再度ボトルをセットして「注水開始」ボタンを押すと2L分給水されます。
少し調べてみると、こうした無料給水サービスはドラッグストアやライフ以外の大型スーパーでも展開されているようなので、利用される場合は近くの店舗を調べてみると良いかと思います。
終わりに
いかがでしたでしょうか?
今回はミニマリストの飲み水事情について書いてみました。
繰り返しになりますが、水分補給は生きるために必須ですが、水分補給するために生きている人はいませんよね。自分が本当に望むものではない水分補給に対して支出を抑えることで、より重要な物やサービスに集中していきたいと思います。
水汲み。健康のための散歩習慣にもなる一石二鳥な選択肢。
ぜひ検討してみてはいかがでしょうか。
引き続き多くの人がもっと豊かに、昨日よりも穏やかな心で、日々を過ごせることを祈っています。それでは!